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日歯連盟アンケート調査(広島県歯科医師連盟)集計結果

 アンケート調査日:平成22年2月2日
調査対象:県歯連盟員 1498人
アンケート回答者数:431人
【 質問事項 】
【1】あなたの年齢をお聞かせ下さい
【2】今回(平成22年度)の診療報酬改定率を評価しますか
【3】民主党の歯科医療政策に今後期待しますか
【4】あなたはどの政党を支持しますか
【5】日歯連盟の支持政党についてどう思いますか
【6】その他ご意見をお聞かせ下さい
【7】連盟の組織力強化のため、未入会員に入会してもらう方法として何かご意見をお聞かせ下さい
別紙回答者


【1】あなたの年齢をお聞かせ下さい

 20代 1人 
 30代  36人
 40代  103人
 50代  144人
 60代  107人
 70代  22人
 80代  16人
 無回答  2人

 【2】今回(平成22年度)の診療報酬改定率を評価しますか
  (歯科外来 +2.09%  医科外来 +0.31%)
大いに評価する 62人 
評価する  254人
どちらでもない  84人
評価しない  25人
全く評価しない  3人
無回答  3人

 【3】民主党の歯科医療政策に今後期待しますか

大いに評価する 38人 
評価する 113人
わからない  196人
あまり期待しない  70人
全く期待できない  11人
無回答  2人

【4】あなたはどの政党を支持しますか

民主党 113人 
国民新党  10人
社民党 2人 
自民党 127人 
公明党 1人 
共産党 1人 
みんなの党 16人 
その他の政党・政治団体  1人人
支持政党なし  109人
わからない  71人
無回答  3人

【5】日歯連盟の支持政党についてどう思いますか

政権与党である民主党を支持すべき 154人 
政治的中立を保つ 197人
過去の経緯から自民党を支持すべき 51人
その他の党を支持すべき  4人
無回答  25人

【6】その他ご意見をお聞かせ下さい

  • 改定率よりもどこに点数を貼り付けられるかで、自費であるべきものを保険にいれてもしょうがない。初診、再診、endo、補強線を早急にあげるべきである。
  • 日歯連盟の役員はもっと若い人に変わるべき。60歳以上は退職すべき
  • 自民について行ってもジリ貧だと思います。
  • 官僚・政治家・歯科界を理解して頂ける活動をしては!
  • 政権与党のみを支持するような総会を開く。表向き特定の政党を支持しない
  • 歯科医師会会員でなく、歯科医に理解のある全国的に著名な人を考慮していただきたい。
  • このままでは歯科医院の多くが経営困難になる。時には強硬な姿勢を見せるべきだ。(ストライキなど)
  • 日歯連が民主党に動くのであれば脱会を考える
  • 政権が変わったからといって直ちに変わるべきではない
  • どの党が政権を取っても日歯連として確固たるポリシーを持つべき
  • まず歯科医師会が政策を決め、それに近い政策をもつ政党を支持する
  • オンラインの義務化がなくなった。自民党になると戻るので民主党です。
  • 政治活動は必要と思いますが、国民を味方につける対策を考えてもいいのでは?
  • 今回はプラス改定でも2 年後の次回改定時にどうなるか様子見である。今回は餌をまかれておいて、次回ダウンするようだと、やっていることは自民党と変わらない。
  • 自民党が良いとは思わないが、政権が変わるたびに方向性を失うのはどうか。
  • 改定率より内容が重要。民主党による保険指導の強化への不安もある。
  • 医科・歯科・薬剤師・看護協会・老人施設等、体の健康に理解の深い政党を支持する。また少し先を見据えた政治活動をすべきである
  • もっと40〜50代の人が中心となって将来像を見ていく必要性があります。
  • 支持政党についてはよくわかりません。日歯連盟として意見要望は政権与党に対してしっかり行うべき。一方で野党に対しても日歯連盟の考え方は明確に示し、国民に良質な歯科医療を提供するためブレない方針を持って欲しい。
  • 今後の政局も不透明なため、極端に一政党に肩入れすることは慎重であるべきと思う。
  • 自民党党費を支払っている会員がいるにも拘わらず、民主党支持の方針をちらつかせるなどどちらつかずではないか。連盟として支持をきめるべきではないか。
  • 従来は自民党を支持してきたが、診療報酬は低くおさえられ、レセプトオンライン義務化反対の検討は無視されてきた。民主党は今回応じてくれたので、自民党を支持する気にはなれない。本来は政治的中立と思うが、しばらくは民主党支持で様子を見たい。将来再び政権交代の可能性もあり、両党均等に対処して頂きたい。
  • 団体で支持政党をつくるのは問題があると思う。政治は個人的な見解なので。
  • 診療報酬の点数が上がるのは良いが、患者さんの負担を少しでも少なくする方向に行って欲しい。
  • 外来環加算の為の講習を開いて欲しい
  • 平成22年時点は民主党支援で良いと考えます。歯科医師会要求実現のために。
  • 診療報酬をアップするよりは、患者負担を下げるべきである。(3割→2、1割へ)
  • 医師会と比べても動きが遅すぎ。選挙の前から動くべきだった。
  • 連盟には盲目的に自民党を支持せず、毅然とした態度で活動して欲しいと望みます。
  • 今までの自民党に対する忠誠、貢献は何だったのか?
  • 地方議会では依然自民党が優位であり、国政も2大政党の交代があり得る。医療政策は自民時代官僚まかせであったことを反省させることが絶対必要である。
  • ワーキングプアと歯科医師を評価し、面白おかしく国民にアピールするマスコミに対し、しっかりとしたマスコミへの対策をして欲しい。
  • 現在のところ「国民の意志に従う」のが「日歯の政治的な動き」として最適と考える。
  • 自民党への連盟からの献金は、現段階では中止した方が良いと思います。
  • 与党に限らず歯科の事を真剣に考えてくれる政党を支持すべき
  • 連盟会費を下げて欲しい。1/2〜1/3くらいに。
  • 公務員改革を進めてほしい
  • 日本も先進国として二大政党が定着することを望む。
  • 親中派の政治姿勢 非常に恐い。何が大事か肝心がわかっていない
  • 政治への過度な介入は必要ないと思います
  • しばらく民主党政権の動向を注視し、早急に民主党支持に動かないように。
  • 政権与党にすり寄ることを考えるのではなく、現状を理論的に説明し、マスコミ等を介して世論を構築していく方が正解ではないのか。すり寄りばかりを考えて動くと変な話になりませんか?会員は筋を見ていますよ。
  • 日本人は飽きっぽい。民主党がどれだけ長く与党でいられるか疑問もある。
  • 民主党は日教組との関係もあり、子供の教育の問題もある。自民党にはもう少ししっかりとした政策をして欲しい、まだまだ派閥のこともあり、本当の政治ができてないような気がします。
  • 連盟の存在意義がわからない。
  • 石井みどり参議院議員の立場も考慮していただきたいと思う。
  • 無所属で毅然としていれば向こうから来る。
  • ふらふらする連盟に不満。石井みどり議員はどうするのですか。実は自分も退会を考えている。
  • 診療報酬アップも大切だが、日本の健康政策についてどういう安心社会を連盟が創りたいのか、明確なグランドデザインを示し、そのためにどう会員が効率的に動くか、そのための資金がどれだけ必要か、という視点でPRして欲しい
  • どの党が与党になろうと、批判ばかりするのではなく、協力すべきではないかと思う。
  • 現在自民党員でありながら、日歯連盟が民主党の議員を推薦するようなことがあれば如何なものかと思う。職域代表である石井議員は無所属でもいいのかとも思う。
  • 将来を予測しつつ、状況が変化したらその変化に対応してほしい。小選挙区制に移行した時からなにもしてないように見える。
  • 今の段階で支持政党を決めるのはとてもできない。改定率アップだけ注目してはいけないのではないでしょうか?
  • 政党支持は歯科のことのみ考えてするべきでない。日本国の有り様から支持するものである。民主党は売国奴であり危うい。日本国がなくなれば我々の生活もおびやかされる。
  • 現在、民主党の実力は未知数であり、とりあえず軸足を自民党に置き様子を見ていく方が良い。
  • 政党よりも人物をよく観ることが肝要と思います。
  • 中立を保ちながら両方の党を支持する。(特に与党を)
  • いずれ民主党政権は破綻する
  • 民主党には保険の簡素化の必要性を理解させるべし
  • 近い将来政界再編があると思っています
  • 相変わらずの揚げ足取り国会には嫌気がさしており、自民党に対しあきれています。現政権に対しては、長期視野に基づいて判断すべき。
  • 政界の再編成を望む
  • 民主党へ意見を言えるよう、民主党からも議員を出すべき。
  • 高いお金を使って職域代表を送っても見返りが少ないと思う。なぜなら、自民党政権なら+2.09%増の改定率はありえないから。中立を守り、お金を使わず与党と係わり合いをもてばよい。
  • 地方のことは地方に任せるべきで、地方への権限及び予算の配分を増やすべき
  • 民主党政権を見守りながら、あまり重心を移動させない方が良い
  • 民主党はまだ方針もしっかり決まっていないようなので、民主、自民共に様子をみる。
  • 自民党との距離のとり方について、歯科医師会は今後どのようにしていくのか?
  • ご高齢の先生方には、何かと政治力に頼る方も多数見られるが、まず我々自身が襟を正すべき。そして、私自身、故橋本首相の1億円献金事件を忘れてはいない。
  • 日歯連盟としては民主党であっても、地方の事は地方にゆだねるのが良い。政界再編をにらみ、今後を検討していきたい。
  • 患者の窓口負担の割合を下げないと患者が歯科へ行きたくても行けないと思います。
  • 別紙
  • Change
  • 新しく意識が変わったら自民党
  • 民主党の「政治とカネ」の問題は残念。早く自浄努力をして真の政党となる事を期待したい。
  • 基本的には政権政党であろうが民主党の政策が見えない状況ではしばらく様子見。
  • 地方・郡市の歯科医師会に対し、連盟活動を行う権限を大きく拡大して下さることを期待しています。
  • 歯科の改定率2.09%は民主党よりも石井みどり議員の活躍に負うところが大きいと思います。石井議員の今後一層の活躍を支援するためには自民党を応援したい。
  • 例えば社会福祉再生党ともいうべき、社会保障に特化した政党を医療関係者で創ってはどうか。
  • 二大政党時代に入ろうとしている時に、今までの政党でなしえなかった改定を実現し「医療制度に理解のある、人を大切にする」政党を支援すべきではないでしょうか。
  • 石井みどり議員を選出した事を忘れてはいけないと思います。皆さんの信念を期待します。
  • 基本的には政権政党を支持するしかないと思われる。決して民主党が良いという訳ではない。
  • 支持母体は自民党でいいと思うが、出来れば他党の意見を聞くのもいいと思う。
  • 民主党の支持母体を考えると支持できない。しかし現状の自民党は期待できない。もっと若い人の奮起に期待する。
  • 小沢一郎の独裁は阻止したいが、小沢一郎のいない若手議員には期待している。
  • 臼田元会長の裁判に使った連盟員の浄財を早く回収して下さい。
  • 日和見的に支持政党を変える事はバカにされると思います。
  • 日歯・県歯はすぐにでも民主党と付き合うべきである。公の会は会員全員の事を考え政権与党と話が出来るようにしなければ会の意味がない。
  • 石井みどり議員も大切に育てて欲しい。
  • 今まで歯科医師会は自民党に対して腹がたちませんか?これでは何の為の政連ですか?
  • 歯科だけでなく国際競争力を失い、中国・韓国に吸収され衰退していく日本に危惧を感じる。
  • 終始一貫、信念を貫く。反対党であろうとそれはそれで大きな力になる。今回職域で出さないと今後出せる事は無くなると思う。(石井みどり議員を当選させて、会員は自身をある程度もっていると思う。)
  • 診療報酬がアップしたのは評価できるが、民主党には問題が多いのも事実。
  • 現在歯科医師連盟にすすめられて自民党員だがやめたい
  • 民主党はまだ不透明
  • 自民党党員再考
  • 民主党に期待していたが、今のままではダメ(参院選の事ばかり考えている)
  • 日歯連盟の金の使い方、運営方法に疑問あり。政治学をもう少し学んでほしい。
  • 中央(日歯連盟)は政権与党と接触できる方策をとる。地方(県歯連盟以下)はそれぞれのつながりを維持する。民主党への一本化は困難。
  • 中国+民主党、アメリカ+自民党なら将来は難しい。亀井大臣が郵便貯金は180兆円で米国債にまわすことで小沢さんと「トヨタ」が救われたので、アメリカ+民主党に方針を変更した気がします。しかし、夏の参議院選挙では民主党が大敗するかもしれない。
  • 歯科界の質を高める。歯大・歯学部を半減せよ。
  • 三師会との連携
  • 政連の役員の働きに期待します。又感謝申し上げます。
  • コンクリートでなく、人に予算を使うという民主党に賛成です。
  • 国家の先行きを考えると自民党を支持、医療問題は超党派で。
  • 職域代表を自民党で出しているからには、自民党を支持せざるを得ない。
  • 歯科医師会としてどのような歯科医療政策を望むのかをシンクタンクなどで明らかにし、時の政権与党に実現してもらうよう働きかけるべきであると考えます。
  • 公約や党の方向性を見極めて時々に応じて判断する。
  • 支持政党については本当に迷っております。
  • 「日歯連盟」から選出した参議員「石井みどり氏」を日歯連盟会議に出席させないで、「退席」させたことが事実であれば、自民党議員はいらないという「意志の現れ」である。
  • 保守新党が出来るのが望ましい。
  • 広島県歯科医師会の意見をしっかりということ。
  • プラスは評価するが歯科医を低くみてる。もっと医科と同じくらいにしてほしい。



【7】連盟の組織力強化のため、未入会員に入会してもらう方法として何かご意見をお聞かせ下さい
  • 歯科医師会の会員には票をお願いしてもいいのではないか。
  • 会員のみ算定できる点数が有れば良いと思います。
  • 口は出すが、金を出したくない人達でしょう。未入会員にも多くの意見を出していただき、調査しては!
  • 自分の息子も未入会員ですが、入会金が高いので
  • 郡市会の入会金をなくす。県歯会に一本化する。
  • モンスターペイシェントやクレーマー等に対処できるよう、費用を含め検討を行い、弁護士、社会保険労務士、心理カウンセラー等からなるワーキングチームを作り、いつでも電話相談できるような部署を設置する。
  • 会費の値下げ
  • 各地区入会金の均一化(なるべく低額で)
  • 歯科医師の権利、要望を通すためには政治活動は必須。理解してもらうしかない。県歯入会時にオリエンテーションをしてはどうでしょうか。
  • 国民へのアピールがより明確に見えると、自然と入会も増加するのではないでしょうか
  • 各種会合、総会等、未入会員も参加する場において連盟の事も訴える。
  • 開かれた連盟活動を行い、何となく敬遠されないような雰囲気づくりを心がけるべきと思います。
  • 会費の値下げ
  • 入会金を安くする
  • 強制加入
  • 意見の言える強い組織にして欲しいものです
  • 思想の違いにて未入会員の存在は多少は仕方がないと思われるが、本来政治連盟は組合的要素が大きいため大学同窓会などにおいて、支部長から説明させるべきと思います。
  • 連盟の組織活動を具体的に理解してもらう
  • 何度もお願いするしかないかも
  • 無理だと思う
  • 開業医の思いを代弁して下さるおうな活動をされると、心から入会したいと思うようになると考えます
  • 何で、どこで大切な事が決まっているかをよく理解させること
  • 未入会員にはダイレクトメールをしばしば送るべし。
  • 会費を下げる
  • 会費を安くする
  • 会費を下げる
  • 個別に入会するように働きかける。
  • 無理に入会してもらわない
  • 丁寧な説明の繰り返しのみ
  • 入会拒否をしないようにする。入会金を安くする。
  • 入会にあたり雑務が極力減るような組織作りをするべきだと思う。
  • 入会金、年会費、開業設置委員会等、地区によって色々あるようですが、ある程度ハードルをさげてクレーマー等に対し、日本歯科医師会、県市会市会に入会していてよかったと思わせるような説明をしっかりすべきかと。
  • 組織を強調しない
  • 「何のために組織力強化が必要なのか?今まで連盟の活動によりどのような利点があったのか?」ということのきちんとした説明が必要だと思います。一律に「入会しろ、会費を払え」という今までのやり方では若い人は入らないと思います。自分も本当のところ何で入っているのか、入るというのはこういうことだと、未入会員への説明はできません。
  • 入会金を下げる
  • 本人の意識次第で、連盟だけでなく、歯科医師会自体の未入会者が今後若い先生には増えそうな気がする。歯科医師会・連盟のメリットは何かが、あまり表にアピールできていない気がする。
  • 歯科医師会入会時に、よくわからないまま半強制的に入会したままである。政治には興味なく、地域社会への貢献でのみ自院が成立すると思うので、自分もむしろ退会を考えている現状である。
  • 連盟会員にだけ与えられるメリット(特典)を何か作る
  • 入会時以外方法は無いのでは。
  • 政治的に影響力を持つには、数々組織力であることを切に訴える。文書、同窓等を利用する。
  • 政治に興味を持っていただく事
  • 入会のメリットが十分に分かる説明・広報活動が必要ではないか。国への対策だけでなく、県や市町村など地域に対する政策提言・活動を行って、より地元の先生に返ってくる活動を行うべきではないか。
  • 協調性のない人に無理に入会してもらう必要なし。会員のためのメリットを充実して欲しい。一部の人ばかりでなく全会員が会務に参加してもらいたい。
  • 連盟が未入会員にとって役立つ組織と認められれば、入会のチャンスがあるのかも
  • 歯科医師会の公務が一部の会員に偏り、負担になっていては今後会員になる人は増えないのではないかと思う。
  • 昨年の評議員会で、職域代表を出さない決定がなされたが、我々の代表を参院選に出さないのであれば、ますます求心力は低下すると思う。国民の健康、生活を守るという視点から、しっかり各党と政策協議をして日歯連盟としての理念を示してもらいたい。その上で未入会者に働きかけてはと思う。
  • 外から見ると自民党にお金を出すだけの集団に見えるので、現役国会議員すべてに教育をし、支援を行って有力な組織となるべき。関心事が診療報酬だけのようにも見えるので理想とする国家像を外部に向けて提示してほしい。
  • 会費を安くする
  • 良くも悪くも、現実として「数の力」が必要であることを、素直に認めること。「数の力」がどの業界でも必要。
  • 特定の政党加入を強制的にさせないこと
  • 連盟の目標をクリアして行き、組織力の強さを見せないと入会されないと思います。
  • 東京とか検診(未入会員にはまわらない)に行く検診料がたくさんもらえるとの事。未入会員の人は入会金や年会費とかの負担で入会しにくいと思われ、負担を少なくしたら良いと思う。
  • 組織力の使用方向に注意し、ご尽力願いたい。
  • 連盟活動の現状を的確に公開し、国民の為の歯科医療のみならず医療全体の将来を考えた理念、方向性を持つ
  • レセック等、安価で使いやすいレセコンを開発し、会員のみに提供する。
  • 今は自院の経営で精一杯なので、経営安定化に繋がる政策を打ち出してもらいたい(歯科医師数を減らすよう、大学を減らす等)。生活に余裕が出来れば政治活動にも専念でき、連盟に入会する会員が増えるのではないか。
  • 連盟会費を安くする
  • 政策集団へ向けて再構築(機構、制度の見直し)、地方郡市地区歯科医師会との支援強化・連携強化、情報の共有化
  • 民主党にも自民党にもこちらから提言できるような政治的中立と政策を持つ努力をすること
  • 未入会だとできない事をつくる
  • 強制的な加入姿勢を見直すべきであると考えています。
  • 未入会員に対する広報を考えていただきたい。
  • 別紙
  • 歯科業界としての自浄能力の確立
  • 今の状況下では非常に難しいのでは?!
  • 地域の会員が個人的に付き合う。徐々に。
  • 入会金の引き下げ。歯科医師会のメディアを通じての広報。
  • 私達末端会員は、日頃連盟活動を何かしているという実感がありません(殆ど執行部まかせ)。何が原因なのかすぐ答えが出ませんが、もう少し身近に感じる工夫が必要なのかもしれません。
  • 歯科医師会や連盟に加入したくない気持ちには保険医協会の存在が影響していると感じます。若い歯科医には具体的なメリットが上がる組織でないと魅力は感じないのではないでしょうか。
  • 世間の常識とかけはなれた郡市地区歯科医師会入会金を正すよう指導し、歯科医師会及び連盟に入会してもらう。
  • 非連盟員に個別に面談するしかないでしょうか。
  • 連盟に加盟している事でメリットの具体的な策は難しいが、連盟に加盟する事でデメリットになるように感じてしまうし、建設的なものが実感できない等これらの事をなくすことが必要と思われる。今回の改定のように歯科界にとって良い方向に進んでいることが実感できるのは評価できると思う。また、連盟会員への特典などが付くような事ができれば、なお良いと思われる。
  • 連盟の活動内容や意義をしっかり会員に伝える。
  • 執行部自らが考えることです。
  • 具体的メリットがなければ難しいと思います。
  • 入会のメリット(デメリットも)を具体的に示す。一番は医事紛争になったときのサポートがあること。
  • 理念を示して、後は個人に任せる。
  • もっと連盟の意味を考えてもらわないと未入会員に入会してもらう気になりません。組織力0点としか思えません!!
  • 偏らず患者本位の正しい方向を向いていればおのずと人は集まってくる。
  • 日歯連盟のトップにははっきりとした信念がなさすぎる。責任を逃避する為、若い人達にはトップの強い意志が伝わってこないと思います。
  • 地区での報告会が必要と思う。
  • 医科・歯科納得の初再診になった時。
  • 「説明」と「納得」でしょう。
  • 地区の役員が声をかけることが必要
  • 入会金を安くする
  • 年度初め及び年度末に入会勧誘すべき。その際1年間の連盟活動も報告する。
  • 保険点数の差別化
  • 政治の力が如何に大きく影響しているかを繰り返し訴える。会員と非会員との相違が必要ではないか。具体的に説明。
  • 組織を垂直型から水平型に変え、強制的面をなくす。若い人や下からの意見を吸い上げる。連盟の存在理由を未入会員に理解賛成してもらえる形にする。
  • もう村社会の仲良しクラブはやめましょう。国家社会の大義に生きるエリート集団になるべき。
  • 連盟の存在意義や活動内容を地道にアナウンスするしか思いつきません。
  • 診療報酬と政治関連の情報提供をもっとする。
  • プラス2.09%を契機に経緯をしっかり説明し、連盟活動の必要性を説明し、会員はもちろん学生にも説明し理解を得ていく。
  • 若い先生方にはメリットを強調しない限り入会は増えないと思います。
  • 入会メリットをアピールすべき
  • 会員にとって魅力ある連盟となる
  • 自民党参議員「石井みどり氏」は、歯科医師であるので、「退席」行動命令は、違法である。自民党でできなかったことを民主党に「訴える力」は、国会議員の責務であるはず。
  • 支部入会金を少し安くしてみたら?と思います。
  • 会費を安くして、もっと末端の会員の意見をきく。
  • 今、我慢することばかり言っているようではダメ。もっと利があることを言わないと。

別紙回答者
設問(6)、(7)について
日歯連盟から県歯連盟に依頼があったとのことですが、@何を目的にしたもので、Aその結果をどのように利用し(生かし)、Bその結果をどのように会員に報告するか、についてまったく触れられていません。会員に対して失礼です。本アンケートの(6)(7)について、記入スペースを与えないこともそうです。
先般、平成21年9月に日歯連盟より、都道府県歯、郡市区歯代表者に対し、今後の政治活動のあり方についてのアンケートがありましたが、これについてもその結果は、県歯連盟には結果のグラフのみ報告があったようですが、郡市区には公開の依頼を行うまでなんの報告もありませんでした。
また、その結果の利用方法についても、日歯連盟からは、理事会・評議員会における内部資料として活用したと、事後報告があったのみでした。
このような“上から目線”で会員を愚弄する会務運営が、会員の連盟離れ、又は未入会者の増加につながっていると考えます。
また、執行部と末端会員との間の意識の乖離は、おそらく執行部が考えて居るであろう以上のものがあります。
日歯連盟第14回理事会における堤会長挨拶の中に、「政権交代後にいくつかの都道府県歯連盟で行ったアンケート調査結果から、9〜11月の時点では自民党支持を続けるという会員は5%も満たなかった。」とあります。
一方昨年日歯連盟が9月に行った「今後の政治活動のあり方についてのアンケート」によると、軸足を自民党におく、ないしは自民党支援を貫くが、都道府県歯で32件/42件(76%)、郡市区歯で294/475(62%)となっています。会員宛のアンケートと連盟代表者宛のそれとの間の乖離がまさにそれを証明しています。
もちろん、会員個々にはさまざまな考えがあり、それをすべて吸い上げていくことは不可能です。しかし、これまで会務執行を見ていると、「会員はなんにもわかっちゃいないんだから、選挙で選ばれた我々がきちんとやるからまかしてほしい。」という執行部の本音が見えます。執行部には、「末端会員との間の意識の乖離は、すべてその情報量の差にある」ことを意識していただきたいと思います。執行部の考えと末端会員の考えが一致するための努力が必要だと考えるのです。それは、すなわち「情報の共有化」に他なりません。
ある県歯会のホームページメンバーズサイトを見せていただくことがありました。そこには、本会の活動がすぐに報告され、配布資料等があればそれも併せてアップされており、理事会開催2日後にはその骨子がアップされます。
また歯科医療(社会保障)に関する情報が毎日数件アップされ、中医協の資料などは、即日リンクが貼られ会員がアクセスすることは出来るようになっています。
執行部だけで歯科界を変えていけるという無謀な考え方は捨てた方が良いと思います。優れた会員を有する歯科医師会、歯科医師連盟だからこそ、会員との情報共有化を図り、会員一丸となった目標設定及び活動を行うことが、今我々がなすべき事のように思います。
役員の先生方におかれましては、大変ご苦労ですが宜しくお願いします。